アディーレの「刑事弁護サービス」は、誠に勝手ながら、新規受付をお断りしております。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

釈放,保釈,身体解放について

大切な方が1日でも早く解放されるため,全力で弁護します!

アディーレ法律事務所では,釈放・保釈に向けた弁護活動を全力で行っています。大切な方が日常生活を取り戻すためには,すこしでも早く身柄の解放を目指すことが大切です。身柄の拘束で辛く,心細い思いをしている大切な方を,一緒にサポートしていきましょう。

釈放(起訴・不起訴決定前の身柄の解放)について

起訴・不起訴の決定前に釈放される機会は十分にあります

刑事事件の流れ
  1. 送検前の釈放

    警察官に逮捕されると,原則として書類や証拠とともに送検されてしまいます。しかし,取調べで犯罪の嫌疑がないと判断された場合や,逮捕された際の犯罪事実が極めて軽い場合は,事件が送検されず,釈放されることがあります。当事務所では,不利な供述調書を取られることがないようアドバイスを行っています。

  2. 送検前の釈放

    警察官に逮捕されると,原則として書類や証拠とともに送検されてしまいます。しかし,取調べで犯罪の嫌疑がないと判断された場合や,逮捕された際の犯罪事実が極めて軽い場合は,事件が送検されず,釈放されることがあります。当事務所では,不利な供述調書を取られることがないようアドバイスを行っています。

  3. 送検前の釈放

    警察官に逮捕されると,原則として書類や証拠とともに送検されてしまいます。しかし,取調べで犯罪の嫌疑がないと判断された場合や,逮捕された際の犯罪事実が極めて軽い場合は,事件が送検されず,釈放されることがあります。当事務所では,不利な供述調書を取られることがないようアドバイスを行っています。

釈放されることで,さまざまなメリットがあります

  • 周りに知られず,日常生活が継続できます
  • ご家族のサポートを受けられます
  • 弁護士と示談や不起訴に向けた準備ができます

早期に釈放されるほど,学校や職場に犯罪の疑いをかけられていることを知られることなく日常生活を継続することができます。捜査機関から解放されることにより,ご家族のサポートを受けられる温かい環境の中で,弁護士と綿密な打ち合わせを重ね,示談や不起訴に向けた準備を行うこともできます。

保釈(起訴された後の身柄の解放)について

起訴されたとしても,保釈による身柄解放の可能性があります

刑事事件の流れ

保釈に必要な保証金は,資産が特にない被告人の場合,150~300万円が目安です。

保釈は,勾留されている被告人に与えられた権利です。被告人,弁護人,配偶者,兄弟姉妹などが保釈請求をできますが,弁護人に任せていただくことが一般的です。保釈請求書を裁判所に提出すると,裁判所は検察官に保釈についての意見を求めます(求意見)。裁判所が保釈を判断する上で,検察官の意見が大きな影響を与えるといわれています。また,地域によって異なりますが,検察官から意見があがってきた後,弁護人が裁判官と面談を行い,保釈金についての話し合いをすることがあります(裁判官面談)。通常は,面談当日に保釈許可または保釈却下が決まります。保釈許可が決定した場合は,決められた保釈金を納付することで,勾留が解かれ,身柄の解放となります。

保釈されることで,さまざまなメリットがあります

  • 裁判の判決前に身柄が解放されます
  • ご家族のサポートを受けられます
  • 弁護士と示談や裁判に向けた準備ができます

保釈が認められれば,判決の前に留置場から身柄を解放することができ,日常生活に戻ることができます(保釈中の住居の制限など条件が付される場合もあります)。ご家族の温かなサポートのもと,示談や裁判に向けて,弁護士とともに準備を行うことができます。

示談成立のために弁護士だからできることがあります

  • 勾留請求を阻止します
  • 裁判官を説得し,勾留の決定を阻止します
  • 勾留決定に対する準抗告を行います
  • 勾留理由の開示請求をします
  • 勾留取消や勾留執行停止を求めます
  • 保釈請求を行います

アディーレの弁護士は,大切な方を1日でも早く解放するために,状況に応じて最善の弁護活動を行っていきます。逮捕直後は,検察官に掛け合うなど,勾留請求や勾留決定の阻止に全力を尽くします。勾留された後も,勾留決定の不服申し立て(準抗告)や勾留理由の開示請求を行い,勾留する必要性のなさを訴え,勾留停止や勾留執行停止を求めていきます。

たとえ起訴されてしまった後でも、すぐに保釈請求を行い,早期の身体解放を目指します。手続の各段階において早期の身柄解放の実現に向け,捜査機関と対峙し続けます。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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