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case 89大切な家族が痴漢で逮捕。弁護士が懇切丁寧な対応を重ね示談が成立し,不起訴に

Fさんの解決事例(男性・30歳代)

主な罪名 迷惑防止条例違反
弁護活動の結果 不起訴

Fさんは,電車の中で痴漢をしてしまい,被害者の方が駅の係員に訴えたため,警察が来て逮捕されてしまいました。Fさんは素直に罪を認めたため,取調べを受けた後に身柄が解放されました。警察から起訴するかどうか決めて後日連絡すると伝えられ,心配したFさんのお父様が当事務所にご相談くださいました。

Fさんのお父様は,Fさんの今後のためにもすこしでも影響が少ない処分となるように望んでいました。相談を受けた弁護士は,弁護士ならば捜査機関から被害者の方の連絡先を聴取し示談交渉を行うことや,取調べのアドバイスなどができることをご説明し,影響の少ない処分になるよう全力を尽くすとお伝えしました。

ご依頼後,弁護士はすぐに捜査機関へ被害者の方の連絡先を聴取した後,示談交渉をはじめました。被害者の方は当初,「示談する気はない」と示談に否定的でした。しかし,弁護士がFさんの心からの謝罪文とお詫びの気持ちを懇切丁寧に伝え粘り強く交渉を重ねた結果,被害者の方はFさんの今後を考えて最終的に納得してくださり,示談に応じていただけました。その後,弁護士が検察に対し,今後Fさんのお父様が指導・監督して再犯のおそれがないことと,示談が成立しているため不起訴処分が妥当であると弁護活動を展開したところ,最終的にFさんの不起訴処分が確定しました。

今回のように,被害者の方は非常に怒っていらっしゃり,示談に難色を示されるケースが大半です。弁護士にご依頼いただければ,被害者の方の気持ちを尊重しながら懇切丁寧に示談交渉を行いますので,示談に応じていただける可能性が高くなります。そして,不起訴処分を目指し捜査機関に繰り返し働きかけるなど適切な弁護活動を行っていきます。大切なご家族の将来のためにも影響の少ない処分を求める場合は,迅速に弁護活動を行うことが必要ですので,すぐに当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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