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case 26被害者の方が未成年でも,弁護士が心情をくみ取り示談交渉。最終的に不起訴処分を獲得

Bさんの解決事例(男性・30歳代)

主な罪名 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(迷惑防止条例)違反
弁護活動の結果 不起訴

Bさんは,ショッピングセンターで女性2人を盗撮し,店を出ようとしたところ店員に取り押さえられました。今回Bさんは,逮捕はされませんでしたが,警察から「被害者と示談を進めたほうがよい」と言われ,当事務所にご相談くださいました。

また,Bさんが使用した器具は,特殊な物で,悪質性が高いと判断される可能性がありました。

ご依頼を受けた当事務所の弁護士は,警察からすぐに被害者の方の連絡先を聞き,お詫びに伺いました。被害者の方が2人とも未成年だったこともあり,示談交渉は難航するおそれがありましたが,Bさんの心からの謝罪の気持ちを誠心誠意お伝えし,何度もお話をさせていただきました。その結果,被害者の方々にBさんの気持ちが伝わり,示談に応じていただくことができました。

また,検察官に対しては,示談が成立したこと,そして被害者が寛大な処分を求めていることなどの条件を盛り込んだ意見書をまとめ,提出しました。その結果,最終的にBさんの不起訴処分が確定しました。

今回のケースのように,被害者が未成年の場合,示談交渉は非常に難航します。弁護士が早期に被害者の方と連絡を取り,被害者の方の心情をくみ取って交渉を重ねることで,示談に応じていただける可能性が高くなります。このような場合,弁護士が間に立って交渉を進めていくことで早期解決にもつながりますので,まずはご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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