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case 252いきなり逮捕されてしまい不安。弁護士のアドバイスを受けて取調べに応じ,不起訴処分に

Oさんの例(男性・60歳代)

主な罪名 商標法違反
弁護活動の結果 不起訴

Oさんは,知人に頼まれて,縫製工場でアルバイトをしていました。ライン作業に組み込まれたOさんは,自分がどんな商品の製造に携わっているのか,まったく知りませんでした。しかし,ある日突然,Oさんは偽物のブランド品の販売に関与していたとして,警察に逮捕されてしまいました。Oさんのご家族は,Oさんが他県で逮捕されたため状況がわからず,弁護士に接見してほしいと,当事務所にご相談くださいました。

ご相談を受けた弁護士は,すぐにOさんと接見し,詳しい事情をお聞きしました。Oさんは,自分が犯罪に加担し,逮捕されてしまったことに戸惑っており,取調べで事実とは異なる調書を作成されていました。そこで弁護士は,ご依頼いただければ,やっていないことまで認めさせられた取調べの方法に抗議ができること,また,今後の取調べで,同じようなことが起きないように,アドバイスができることをお伝えしました。弁護士の説明に納得したOさんは,正式にご依頼くださいました。

ご依頼を受けた弁護士は,すぐに取調べの方法について,抗議を行いました。あわせて,今後の取調べにおいて,どのように話せば正確な内容を伝えることができるのか,Oさんにアドバイスを行いました。その結果,勾留満期で釈放されるまで,Oさんは刑事や検事に対して,正確な事実のみを伝えることができ,不起訴処分となりました。

取調べを通じて,事実とは異なる調書を作成されてしまうと,身におぼえのない犯行を認めてしまったことになるおそれがあります。当事務所にご依頼いただければ,取調べでどう対応すればいいのか,適切なアドバイスをすることができます。刑事事件にお困りの場合は,おひとりで悩まずに,できるだけ早く当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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