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case 251ネットで薬を購入したら,税関から呼び出されて取調べ。適切な弁護士のサポートにより,行政処分のみに

Sさんの例(男性・40歳代)

主な罪名 関税法違反
弁護活動の結果 行政処分のみ

Sさんは,インターネットで薬を購入したところ,税関から呼び出され,違法薬物(危険ドラッグ)を輸入した疑いで取調べを受けました。「警察に逮捕されるのではないか」,「前科が付くのではないか」などと不安になったSさんは,当事務所にご連絡されました。

ご相談時にSさんは,薬の購入時に「違法である」,「輸入にあたる」ということについてあまり意識していなかったにもかわわらず,厳しい税関の取調べで,「薬が違法であると知っていて輸入した」旨を認めたことを気にされていました。また今後の取り調べや,家族の将来なども心配されていました。弁護士は,Sさんの質問に対して,一つひとつ丁寧に法的な見解をお伝えしました。

正式にご依頼を受けた弁護士は,Sさんが薬物購入時において違法性の認識がとても低かったことを具体的に説明した意見書を作成し,Sさんの反省文,奥さまの嘆願書と合わせて税関に提出しました。その結果,Sさんに予定されていた取調べが取り止めとなり,罰金に相当する金額の納付(行政処分)だけで終了しました。警察に捜査されることなく解決に至り,Sさんにご安心していただけました。

たとえ軽い気持ちで行ったことでも,それが違法行為であれば刑事事件にまで発展する可能性があります。さらに,刑事処分で有罪となった場合,自分だけでなく家族の人生に大きな影響を与えてしまいます。何か事件を起こしてしまったときには,早めに当事務所の弁護士までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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