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case 207突然,家族が勾留された。弁護士が接見して様子を伝え,適切な弁護活動の結果,不起訴処分に

Nさんの解決事例(男性・40歳代)

主な罪名 傷害
弁護活動の結果 不起訴

Nさんは,道で見ず知らずの方と口論になり,殴ってケガをさせてしまいました。数日後,突然,警察が自宅を訪れて,取調べを受けたNさんは,そのまま逮捕,勾留されてしまいました。逮捕に驚いたNさんの妻は,「夫の様子が知りたいので,接見してほしい」と,刑事事件の弁護に力を入れている当事務所にご相談くださいました。

ご依頼後,弁護士はすぐに接見に向かいました。Nさんは,深く反省しており,「被害者の方に謝罪したい」とおっしゃっていました。弁護士は,捜査機関に働きかけて早期の身柄の解放と,Nさんの代わりに被害者の方に謝罪し,示談交渉を行うなどの弁護活動に尽力することをご説明しました。

弁護士は,何度も接見に向かい,Nさんの不安の解消に努め,早期に身柄を解放するように捜査機関に働きかけました。その後,Nさんの勾留は延長されずに釈放されることとなりました。同時に,弁護士は被害者の方に連絡を取って示談交渉を開始し,Nさんが書いた謝罪文をお渡しするとともに,弁護士からも丁寧に謝罪したところ,示談に応じていただけることになりました。そして,Nさんは深く反省していて,再犯のないように今後は家族がNさんをしっかりと監督すること,被害者の方と示談が成立していて「Nさんを許す」とおっしゃっていることなどから不起訴処分が妥当であると検察官に主張しました。その結果,Nさんは不起訴処分を獲得し,Nさんもご家族も日常生活に戻ることができて,ご安心いただけました。

今回のように,突然,警察に逮捕,勾留されてしまった直後は,家族は逮捕された本人に会うことができないため,状況がわからないまま不安を抱えることになります。弁護士にご依頼いただければ,ご家族に代わって何度も接見に向かってご家族の気持ちを伝えるとともに,ご本人の不安の解消にも努めます。大切なご家族が勾留されてしまったら,すぐに当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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