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case 157大切な家族が突然の逮捕。弁護士が裁判に向けた入念な準備を行い,執行猶予付き判決に

Fさんの解決事例(女性・30歳代)

主な罪名 覚せい剤取締法違反
弁護活動の結果 執行猶予付き判決

Fさんは,ある日突然,家宅捜索を受けたことで,覚せい剤の所持・使用が発覚し,逮捕され,勾留されてしまいました。逮捕の連絡を受けたFさんの家族は詳細がわからず心配になり,接見してほしいと考え,刑事事件の弁護に力を入れている当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,すぐさま接見に向かいました。Fさんから詳しくお話を伺うと,覚せい剤を所持・使用していたことを深く反省していて,長い間使用していたため,重い処分を受けるのではないかと不安に感じていました。弁護士は,薬物の専門家にカウンセリングを受けることをすすめるなど,アドバイスを行い,何度も接見し,弁護活動に尽力することをお伝えしました。

その後,Fさんは起訴されたため,弁護士は裁判に向けた準備を進めました。Fさんに反省文を書いていただき,今後のFさんの家族に監督体制を整えてもらいました。さらに,Fさんの不安をすこしでも取り除くために連日接見に向かうとともに,身柄を解放するため,保釈請求を行った結果,Fさんは釈放されました。そして,裁判の証人尋問で,落ち着いた受け答えができるように,事前に打ち合わせを行い,裁判に臨んだことで,裁判では,Fさんとご家族は落ち着いて受け答えができました。さらに弁護士は,Fさんが深く反省しており,今後は再犯防止のために薬物専門の病院でカウンセリングを受けることや,ご家族の監視環境があることを説明しました。その結果,Fさんは執行猶予付き判決となりました。

今回のように,覚せい剤の所持・使用などの薬物関係の罪で逮捕されてしまった場合,ご本人の反省の気持ちや,今後どのように更生していくかを裁判官や検察官に主張して,理解してもらえるかが重要です。弁護士にご依頼いただければ,薬物専門の病院でのカウンセリングや,家族による監督体制へのアドバイス,裁判に向けた入念な打ち合わせなどを行い,最善の結果が得られるように全力で弁護活動を行います。大切な家族が逮捕されてしまったら,すぐに当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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