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case 151取調べに不安を感じて相談。弁護士が事実無根を主張し,冤罪事件への発展を防ぎ不起訴に

Gさんの解決事例(男性・50歳代)

主な罪名 住居侵入
弁護活動の結果 不起訴

Gさんは,深夜に街を歩いていたところ,突然,警察から職務質問を受けました。厳しい口調だったため,驚いたGさんは,とっさに逃げ,私有地に入ってしまい,住居侵入の現行犯で逮捕されてしまいました。その後,身柄は解放され,在宅事件となりましたが,Gさんは今後の取調べに不安を感じて刑事事件の弁護に力を入れている弁護士の話を聞きたいと,当事務所にご相談くださいました。

Gさんから詳しくお話を伺うと,取調べでは,まったく無関係の性犯罪の疑いもかけられていて,認めることになってしまうのではないかと,非常に困っていらっしゃいました。弁護士は,取調べに関するアドバイスや,検察官に不起訴処分の働きかけなどの弁護活動を行って不安の解消に努めることをお伝えしたところ,正式にご依頼いただくことになりました。

弁護士は,Gさんの不安をすこしでも和らげるために取調べへの対処方法につてアドバイスを行い,取調べに同行した際は,性犯罪は事実無根でありGさんとは無関係であることをきちんと説明しました。そして,弁護活動の途中で,Gさんは家庭の事情から他県へ引っ越しすることになり,事件も移送されましたが,引っ越し先の地域の当事務所の支店と連携を取ってスムーズな弁護活動を行うことができました。その後,弁護士は,Gさんの住居侵入行為が悪質ではないことや,今後,周りの環境が整っていること,深く反省していて再犯の可能性がないことなどをまとめ,不起訴処分が妥当である内容の意見書を提出しました。その結果,住居侵入については不起訴処分が確定し,性犯罪についての嫌疑も晴れ,Gさんの不安は解消されました。

今回のように,警察や検察官からの取調べは厳しく,思わず自白して冤罪事件に発展してしまう可能性があります。弁護士にご相談いただければ,取調べに同行して捜査機関へ経緯の説明や,受け答えに関するアドバイス,不起訴処分の獲得のために働きかけを行うなどの弁護活動を行います。さらに,全国に支店を有する当事務所にご依頼いただければ,各支店の弁護士がチームを組んでスムーズな事件の解決を目指します。もし突然逮捕されてしまった場合は,すぐに当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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