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case 137逮捕されて日常生活への影響が不安で弁護士に相談。スピーディーな弁護活動で不起訴処分を獲得

Tさんの解決事例(男性・20歳代)

主な罪名 住居侵入
弁護活動の結果 不起訴

Tさんは,お酒に酔って他人の家のベランダに侵入したところを見つかって,警察に現行犯逮捕され,勾留されてしまいました。連絡を受けた勤務先の同僚の方は,Tさんの詳細がわからず,今後はどのような処分を受けるのか心配になり,接見してほしいと考え,刑事事件の弁護に力を入れている当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,すぐにTさんとの接見に向かいました。Tさんから詳しくお話を伺うと,数ヵ月後に海外留学を控えているため,起訴されて有罪になると,留学の予定に影響が生じてしまうのではないかと不安に感じていました。弁護士は,留学に影響がないように,被害者の方との示談交渉など迅速な弁護活動を行うことをご説明したところ,正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後,弁護士はさっそく被害者の方に連絡を取って示談交渉を開始しました。被害者の方は引っ越しを決意するほどショックを受けて怒っていらっしゃいましたが,Tさんに反省文を作成していただき,深い反省の気持ちを弁護士が伝えて謝罪し,慎重かつ粘り強く示談交渉を進めました。その結果,被害者の方が示談に応じ,「寛大な処分を受けることを認める」とおっしゃってくださいました。その後,Tさんは釈放され,弁護士は示談が成立したことや,深く反省していること,被害者の方の家の近くには二度と近づかないと誓約しており再犯の可能性がないことを記載した意見書を検察官に提出しました。その結果,ご依頼いただいてから約1ヵ月半で不起訴処分が確定し,Tさんは留学への不安を解消することができました。

今回のように,起訴されて有罪になると,仕事や学業に大きな影響がおよぶ可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,被害者の方との示談交渉や検察官への働きかけなど,日常生活に影響が出ないように最善を尽くした弁護活動を迅速に行います。すこしでも早く相談することで,事件の早期解決が見込めます。逮捕されて不安を抱えている場合には,すぐに当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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