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case 100夫が逮捕・勾留された。すぐ弁護士に相談したことで不起訴を獲得し,無事に社会復帰

Sさんの解決事例(男性・60歳代)

主な罪名 有印公文書偽造,偽造有印公文書行使,詐欺
弁護活動の結果 不起訴

Sさんは,役所に提出する書類を不正に使用して利益を得たことで逮捕され,その後,勾留されてしまいました。ご連絡を受けたSさんの奥さまは,突然の逮捕でご主人が心配となり,当事務所にご相談くださいました。

奥さまから連絡を受けた弁護士は,すぐSさんに接見しました。お話を伺うと,取調べで罪を認めているものの,捜査機関から「もっと何回もやっていたんだろ」というような非常に厳しい取調べを受けていらっしゃいました。そこで弁護士は,取調べの対処方法を事細かくアドバイスしました。さらに,このままでは起訴される可能性が高いため,できるだけ影響の少ない処分となるように全力で弁護活動することをお伝えしました。接見終了後は,奥さまにSさんの状況をお伝えし,すぐ弁護活動をはじめました。

まず,示談と被害弁償を行おうとしましたが,被害者が役所ということもあり,交渉に応じていただくことができませんでした。そこで,Sさんと奥さまに相談して贖罪寄付することにしました。つぎに,奥さまや仕事仲間に「寛大な処分を求める」といった内容の嘆願書を書いていただきました。そして,贖罪寄付をし,Sさんも非常に反省しているため不起訴処分が妥当であると主張した意見書とともに検察官に提出しました。これらの弁護活動の結果,Sさんは不起訴処分が確定して身柄が解放され,無事に元の生活に戻ることができました。

今回のように,ある日突然,ご家族が逮捕されると,気が動転してどうしたらよいかわからなくなってしまうことと思います。そのような際は,すぐに弁護士までご相談ください。刑事事件では,スピーディーな弁護活動が重要であり,早期のご依頼が,1日も早い身柄の解放や社会復帰に繋がります。弁護士があなたの大切な方のため,全力で弁護活動をいたしますので,おひとりで悩まず当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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