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case 01痴漢の現行犯で逮捕。弁護士の交渉により,被害者と示談成立

Sさんの解決事例(男性・50歳代)

主な罪名 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(迷惑防止条例)違反
弁護活動の結果 略式命令

Sさんは,ある日痴漢の現行犯で逮捕されました。Sさんには同種の前歴があったため,逮捕の知らせを受けたSさんの奥さまは,刑事裁判が行われる可能性があるのではないかと大変不安になり,どうしていいかわからず,当事務所にご相談くださいました。

ご依頼を受けた当事務所の弁護士は,法定代理人である被害者のお父さまと示談交渉を行いました。被害者の方が未成年だったこともあり,当初,示談に頑なな態度を見せていたお父さまも,弁護士の粘り強い交渉により,徐々に話を聞き入れていただけるようになりました。また,示談金の金額についても一時は難色を示していましたが,Sさんの家計状況から精一杯の金額であることを丁寧に説明し,最終的に納得していただくことができました。

そして,検察に示談の状況について報告を続けていたところ,示談成立前にもかかわらず,裁判所から「今後も示談を継続すること」を前提に略式命令の決定が出ました。ご依頼をいただいてから,3週間も経たないうちに解決し,SさんやSさんの奥さまも安心され,その後無事に示談が成立しました。

被害者の方が未成年である場合,示談が非常に難航します。加害者のご家族が接触を図ろうとしても,被害者の方やそのご家族は,冷静に対処することができないのが通常です。ご本人,ご家族の心からの謝罪のお気持ちを正確にお伝えするためにも,弁護士に依頼されることをおすすめいたします。まずはお気軽にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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