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case 249車内で女性を無断で撮影し,盗撮で逮捕。弁護士の適切な活動により,不起訴処分に

Tさんの例(男性・40歳代)

主な罪名 迷惑防止条例違反(盗撮)
弁護活動の結果 不起訴

Tさんは,電車内の女性を撮影していたところ,警察に盗撮で逮捕されてしまいました。このままでは前科が付くのではないかと不安になったTさんは,当事務所にご連絡されました。

ご相談時にTさんは,被害者の方が未成年で,さらに「謝罪はいらない」と言われていたと警察から聞き,自分では示談交渉ができないと悩んでおられました。また,Tさんには複数の余罪があり,それらについても警察から追及されて前科がつくのではないかと心配されていました。弁護士は,Tさんに代わって被害者の方と示談交渉をすすめ,不起訴処分を目指す旨をお伝えしました。

ご依頼を受けた弁護士は,すぐに被害者の方のご両親と示談交渉に入りましたが,当初は示談自体に難色を示され,さらにTさんが希望した示談金額にもご納得いただけませんでした。しかし弁護士が,粘り強く交渉し,示談金額についても双方とすりあわせをした結果,示談に応じていたくことに成功しました。そして,弁護士は,被害者の方との示談成立やTさんの反省文などを意見書としてまとめ,検察へ提出しました。その結果,Tさんは不起訴処分となりました。

被害者の方が存在する犯罪では,被害者の方と示談が成立しているかどうかが,検察の処分の結果に影響することがあります。しかし今回のように,被害者の方が未成年の場合,加害者側が直接連絡することは困難です。このような場合でも,弁護士は,被害者の方と交渉して,示談金額の交渉を含めて示談成立に向けて活動することが可能です。何か事件を起こしてしまったときには,当事務所の弁護士までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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