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case 79ご依頼後すぐに接見し,ご家族の不安を解消。迅速な弁護活動で,保釈のうえ執行猶予付き判決に

Oさんの解決事例(男性・40歳代)

主な罪名 大麻取締法違反
弁護活動の結果 執行猶予付き判決

Oさんは,ある日突然,警察から家宅捜査を受け,大麻所持で逮捕され勾留されてしまいました。連絡を受けたOさんのご家族は心配となり,当事務所にご相談くださいました。

ご依頼を受けた弁護士は,すぐさまOさんに接見し,状況の確認やお話を伺いました。Oさんは,警察からの取調べが厳しく精神的に参った状態で,今後どうなってしまうか不安を抱えていらっしゃいました。また,大麻の所持は認めていたものの,その他の部分は黙秘をしているとのことでした。

弁護士が今後の流れをご説明するとともに,ご家族の方が大変心配されていることをお伝えし,早期の身柄解放のためにも,警察にすべてをお話したほうがよいとご説明しました。

接見後,弁護士はOさんのご家族に状況をご報告し,今回は起訴が免れないため,保釈申請書や身元引受人となる誓約書を作成するとともに薬物依存の治療を行う病院に通院する準備を進めました。その後,Oさんには取調べで誠実な対応をしてもらい,裁判所に保釈の申請をしたところ,保釈が認められ早期にご家族のもとに帰ることができました。

その後,公判では,保釈後に通院した診断書を証拠として提出するとともに,Oさんのご家族が今後,指導・監督していくことを証言していただきました。また,弁護士は,本人が深く反省していることや再発防止のため今後も通院を継続する旨を強く訴えた結果,執行猶予付きの判決を受けることができました。

今回のように,大切なご家族が突然逮捕されてしまった場合,最大72時間はご家族であっても面会できません。弁護士にご依頼いただければ,逮捕直後から接見が可能であり,取調べの段階から状況を細やかにご報告しご家族の不安を解消できるよう努めます。また,早期の身柄解放を求め,影響の少ない処分となるよう弁護活動に尽力いたします。突然,ご家族や大切な方が逮捕・勾留されてしまった場合は,すぐに当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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