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case 229盗撮の余罪があり,前科が付くか心配。弁護士が迅速に弁護活動を行った結果,不起訴処分に

Sさんの解決事例(男性・20歳代)

主な罪名 迷惑防止条例違反
弁護活動の結果 不起訴

Uさんは,お店で盗撮をしてしまい,数日後に警察から呼び出されて取調べを受けました。Uさんは,逮捕はされず在宅事件になりましたが,今後どのような対応をすればいいのか不安に感じて,刑事事件の弁護に力を入れている当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,Uさんから詳しくお話を伺うと,今回だけではなく過去にも何度か盗撮をしていて余罪があり,前科が付いてしまうのではないかと心配されていました。弁護士は,ご依頼いただければ,被害者の方との示談交渉や,検察官に働きかけを行うなど,前科が付かないように全力で弁護活動をしていくとご案内したところ,正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後,弁護士はさっそく被害者の方に連絡を取って,示談交渉を開始しました。Uさんが書いた謝罪文をお渡しするとともに,弁護士からも謝罪したところ,示談に応じてくださり,「Uさんを許す」とおっしゃっていただきました。その後,Uさんが,素直に取調べに応じるなどの態度から非常に反省していることや,被害者の方との示談が成立していること,家族がUさんの指導,監督を約束していることを主張し,不起訴処分が妥当であると検察官に求めました。その結果,Uさんは不起訴処分を獲得し,前科が付くことなく事件が解決できて安心していただきました。

今回のように,被害者の方がいる事件を起こした場合,被害者の方との示談交渉,検察官への働きかけなどの弁護活動が行われることが重要です。示談交渉に関しては,被害者の方への謝罪が遅れると,被害者感情が強くなってしまって許してもらえず,不起訴処分の獲得が難しくなる可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,依頼者の方に代わって,不起訴処分を目指して迅速に弁護活動を行います。刑事事件を起こしてしまったら,すぐに当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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