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case 217信号無視による交通事故で起訴され裁判に。事件に応じた適切な弁護活動で執行猶予となる

Wさんの解決事例(男性・40歳代)

主な罪名 危険運転致傷
弁護活動の結果 執行猶予付き判決

Wさんは,車で勤務先に出勤している途中で,先を急ぐあまり信号無視をして交差点に進入し,バイクと衝突してしまいました。この交通事故により,被害者の方は骨折などの大ケガを負ってしまいました。Wさんは,逮捕はされませんでしたが,危険運転致傷罪の容疑で警察と検察から取調べを受けました。起訴される見込みとなったため,刑事弁護に力を入れている当事務所にご相談くださいました。

詳しくお話を伺うと,Wさんは実刑となってしまい今後の生活に影響が出ることに対し,不安を感じていました。弁護士は,適切な弁護活動ができれば初犯であることを考慮され,執行猶予の可能性があることを説明し,弁護に全力を尽くすことをお約束しました。

ご依頼後,弁護士は裁判に向けて被害者の方との示談交渉を進めました。弁護士は,Wさんが加入する保険会社から支払われた賠償とは別に謝罪を受けてもらえるよう被害者の方に交渉しました。Wさんの反省の気持ちを伝えるとともに丁寧に謝罪したところ,示談に応じていただくことができました。そして裁判では,被害者の方との示談が成立していることを主張し,さらには入念に準備した証人尋問や弁論を行いました。その結果,Wさんは実刑を免れ執行猶予付き判決となりました。

今回のように交通事故の加害者となってしまった場合,保険会社を通した賠償金だけでなく,直接謝罪をし,お詫びの気持ちをお伝えすることが重要です。弁護士にご依頼いただければ,被害者の方を配慮した示談交渉をし,依頼者の方にとってなるべく少ない影響の処分となるよう,的確な弁護活動を行います。刑事事件を起こしたら,すぐに当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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