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case 02ご家族が逮捕されて接見禁止となってしまったら,弁護士がただちに接見に参ります

Sさんの解決事例(男性・20歳代)

主な罪名 強盗
弁護活動の結果 不起訴

Sさんは友人と一緒に,ぶつかった男性を脅し,現金を奪って逮捕されました。逮捕されたSさんは接見禁止の状態であったため,Sさんのお母さまは,Sさんの状況がわからず,なんとか現在の状況を確認したいと思い,当事務所にご相談くださいました。

ご依頼を受けた当事務所の弁護士は,ただちにSさんとの接見を行い,お母さまにSさんが置かれている状況をわかりやすくご報告しました。また,被害者の男性に連絡をして,ご来所いただき,Sさんの謝罪文を直接お読みいただくなど,示談交渉を行いました。その結果,今後Sさんがきちんと更生していくことを確認していただき,示談に応じていただくことができました。

共犯者がいたことから,いったん処分保留となりましたが,示談が成立していたこともあり,ご依頼から1ヵ月弱で不起訴処分が決定いたしました。

接見禁止となった場合,ご家族はご本人のお気持ちや状況を確認することができず,大きな不安を抱えながら過ごすことになります。このような場合,弁護士であればご家族に代わって接見に行くことができるため,逮捕された方の状況を確認したり,ご家族からのメッセージをお伝えすることが可能です。さらに,警察の取調べによって自身が不利になるようなことをいわされることがないよう,適切なアドバイスも行います。

また,接見と並行して示談に向けた活動も迅速に行います。刑事弁護はスピーディーな対応が何よりも重要となります。逮捕された方の状況がわからず,無駄に過ごしてしまったがために,手遅れになってしまうことも少なくありません。

そうした結果を防ぐためにも,大切な方が逮捕されてしまった場合には,まず弁護士にご相談ください。解決の糸口がきっと見つかります。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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