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case 99逮捕の不安を抱え弁護士に相談。的確な弁護活動で不起訴を獲得し,不安を解消

Aさんの解決事例(男性・50歳代)

主な罪名 迷惑防止条例違反
弁護活動の結果 不起訴

Aさんは,電車の中で女性のお尻を触る痴漢行為におよんでしまいました。そして,ホームで女性に呼び止められ,駆けつけた警察官に任意同行を求められて事情聴取を受けることになりました。事情聴取でAさんは素直に痴漢を認めたため逮捕はされず,「後日また事情聴取を行う」と伝えられて帰宅することができました。しかし,1週間が経っても警察から連絡はなく,「今後,自分がどうなるのだろう」という不安が日に日に増していきました。そこで,刑事事件に強い弁護士に話を聞くことを決意し,当事務所にご相談くださいました。

相談を受けた弁護士は,まず,被害者の方との示談が成立すれば,逮捕や日常生活に影響をおよぼすような処分を受けずに済む可能性が高いことをお伝えし,Aさんにご安心していただくことに努めました。また,今後,警察から事情聴取で呼び出された際の対処方法についてアドバイスをしました。

ご依頼後は,担当の警察官に示談をする意思があることを伝え,被害者の方の連絡先を聴取しました。そして示談交渉では,被害者の方にAさんが書いた謝罪文をお渡しするとともに,反省の気持ちを懇切丁寧にお伝えしていきました。その結果,被害者の方との示談が無事に成立しました。そして後日,不起訴処分が確定し,ご依頼から1ヵ月半未満でAさんの不安はすべて解消されました。

今回のように,警察に事情聴取を受けると「これからどうなるのか」,「自分は逮捕されてしまうのか」といった不安を抱くことと思います。そのような際は,おひとりで悩まず弁護士にご相談ください。弁護士ならば,不安を解消するための最善の弁護活動を行うことができます。痴漢や盗撮などの性犯罪であれば,被害者の方との示談交渉を迅速に行い,示談の成立,不起訴処分の獲得に全力を尽くします。捜査段階からアドバイス,サポートが可能ですので,まずは当事務所にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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