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case 76当事者同士の話し合いが難航した暴行事件を弁護士に依頼。被害届が取り下げられ,微罪処分に

Kさんの解決事例(女性・30歳代)

主な罪名 暴行
弁護活動の結果 不起訴

Kさんは,ご主人とお酒を飲んだ帰り道を歩いていたところ,通りかかった男性とご主人がトラブルとなってしまいました。仲裁に入ったKさんは,男性の胸ぐらをつかんで強く押し引きしてしまい,男性の洋服が破けてしまいました。その現場を見ていた通行人が警察に通報し,Kさんは警察署に連行され事情聴取を受けてしまいました。

数日後,Kさんは警察から「被害届が出ている」と連絡があり,再び事情聴取に応じました。その後,被害者の方と電話で話し合いをしましたが口論となってしまい,当事者同士では解決ができないほどこじれてしまいました。Kさんはこれからどうしたらよいかわからなくなってしまい,当事務所にご相談くださいました。

ご依頼後,弁護士はすぐに被害者の方にご連絡しました。すると,被害者の方は,「Kさんが直接会って謝罪してくれるのであれば示談することも考える」との意向でした。そこで,弁護士が付き添い,Kさんとともに心からのお詫びの気持ちをお伝えしたところ,謝罪を受け入れてくださり,その場で示談書と被害届取下書に署名していただけました。結果をすぐに警察に報告したところ,警察も被害届が取り下げられたことと被害者の方の意思を尊重し,今回は「警察署限り」として検察へ送致されないことが決まりました。Kさんは,安心して以前の生活に戻ることができ大変喜んでおられました。

今回のように,当事者同士の話し合いは,感情的となり更なるトラブルが発生するおそれがあります。弁護士にご依頼いただければ,被害者の方との話し合いや示談交渉を迅速かつ丁寧に行い,早期解決を図ります。影響の少ない処分となるためにも,トラブルがこじれて悪化する前に,すぐ当事務所にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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