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case 47弁護士が被害者の方へ直接かつ丁寧に謝罪。示談が成立して不起訴処分に

Sさんの解決事例(男性・40歳代)

主な罪名 迷惑防止条例違反
弁護活動の結果 不起訴

Sさんは,電車内で痴漢行為を行い,警察に逮捕されてしまいました。取調べ後,釈放されましたが,その時に検察官から「弁護士に相談して被害者の方と示談したほうがいい」と助言を受けたため,当事務所にご相談くださいました。

ご依頼を受けた当事務所の弁護士は,ただちに被害者の方との示談交渉に向けて事前準備を行いました。まず被害者の方と示談交渉をするために,検察官から被害者の方の連絡先を入手しました。同時に,Sさんには,被害者の方への謝罪文を用意してもらいました。

その後,弁護士が被害者の方と連絡を取りました。すると,被害者の方は,Sさんと直接,会いたくないとのことでしたので,Sさんの謝罪文を持って,被害者の方へお詫びにお伺いしました。話し合いの場では,弁護士がSさんの謝罪の気持ちを丁寧にお話した結果,Sさんの気持ちが被害者の方に伝わり,示談に応じていただくことができました。また示談成立後,被害届を取り下げていただくこともできました。その後,検察官にその旨を連絡し,不起訴処分が妥当であると主張した結果,Sさんの不起訴処分が確定しました。

今回のように,痴漢行為で逮捕された場合,被害者の方に直接面会することはもちろんのこと,連絡先を教えてもらうことすら困難です。そのため,ご自身で示談交渉することはとても難しいことになります。弁護士にご依頼いただければ,関係各所を通じて被害者の方の連絡先を入手し,あなたに代わって被害者の方へ直接,謝罪の気持ちを伝え,速やかな解決へと導くことができます。被害者の方にいち早く謝罪の気持ちを伝えたいと思いましたら,まずは当事務所にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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