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case 42弁護士が複数の被害者の方と示談交渉。被害者全員と示談が成立し,不起訴処分に

Sさんの解決事例(男性・40歳代)

主な罪名 暴行、器物損壊
弁護活動の結果 不起訴

Sさんは,酒に酔って通行人3人に暴力を振るい,通行人の車にまで傷をつけ,警察に逮捕されてしまいました。取調べ後,身柄を解放されたSさんは,自分が犯した罪の重さを思うと,一刻も早く被害者の方々へ謝罪しなければと考えました。しかし,今後,どうしたらよいかわからず,当事務所にご相談くださいました。

ご依頼を受けた当事務所の弁護士は,ただちに示談交渉の事前準備を行いました。まずSさんには,各被害者への謝罪文を用意してもらいました。並行して当事務所では,Sさんが傷つけてしまった車の修理代や被害者の方が負った傷害の具合などを調査し,適正な示談金額を算定しました。

その後,各被害者の方へ謝罪文を送付し,Sさんの謝罪の気持ちを伝えながら示談交渉を始めました。交渉の最終局面では,Sさんと一緒に各被害者のもとを訪れ,改めて深く謝罪しました。その結果,謝罪の気持ちが伝わり,被害者の方全員が示談に応じていただくことができました。示談成立後,検察官にその旨を連絡し,不起訴処分が妥当であると主張した結果,Sさんは不起訴処分となり,無事に社会復帰することもできました。

今回のように,被害者の方が複数いる場合,自分自身で示談交渉することは時間的にも,精神的にもかなりの負担がかかり,現実的ではありません。被害者の方のなかには,感情的になってしまい,交渉がままならない場合もあります。示談交渉に慣れた弁護士にご依頼いただければ,たとえ被害者の方が複数でも適切な示談交渉を一括で行い,早期解決が期待できます。まずはご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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