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case 39憤慨している被害者の方と弁護士が慎重に交渉し,2週間で示談成立。実刑を免れ,早期の社会復帰へ

Oさんの解決事例(女性・20歳代)

主な罪名 窃盗
弁護活動の結果 不起訴

Oさんは,通勤途中のコンビニエンスストアで万引きをしてしまい,警察に逮捕されてしまいました。警察から連絡を受けたお父さまは,娘の突然の逮捕にどうしてよいかわからず,当事務所にご相談くださいました。

ご依頼を受けた当事務所は,ただちに接見し,Oさんから直接,状況を伺いました。Oさんは同店での万引きについて深く反省しておりましたが,仕事勤めをしていたため早期の社会復帰も望んでいました。

当事務所の弁護士は,早速,実刑を免れるために示談交渉の準備を行いました。まず,Oさんが同店での万引きを今回のみならず複数回行っていることにお店の方は怒っていると考え,慎重に示談する必要があると判断しました。そのため事前準備として,Oさんには,今後一切,万引きをしないこと,また,同店を利用しないことを記した謝罪文を,お父さまには,Oさんが二度と万引きをしないことを約束する誓約書を作成してもらいました。

そうして弁護士がOさんたちの謝罪の気持ちを表した書面を持参し,お店の方と丁寧にお話しさせていただきました。すると,Oさんの謝罪の気持ちがお店の方に伝わり,ご依頼から2週間で示談に応じていただくことができました。示談成立後,検察官にその旨を連絡し,不起訴処分が妥当であると主張した結果,Oさんの不起訴処分が確定し,早期の社会復帰が実現いたしました。

今回のように不起訴処分を得て社会復帰を図るためには,被害者の方との示談が大きなポイントになります。弁護士にご依頼いただければ,憤慨している被害者の方への事前準備をしっかり行い,被害者の方の感情をくみ取りながら慎重に交渉し,最大限の成果が得られるよう弁護活動を行います。まずは当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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