case 258無免許で人身事故を起こして起訴された。弁護士による交渉の結果,執行猶予に
Nさんの例(男性・30歳代)
主な罪名 | 無免許過失運転致傷 |
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弁護活動の結果 | 執行猶予付き判決 |
Nさんは,無免許でバイクを運転し,車に追突しました。さらにこの事故で,車を運転していた方と同乗者の方に,ケガを負わせてしまいました。その後,検察から起訴されたNさんは,「刑務所に入ることになったらどうしよう」と不安になり,当事務所へ相談されました。
ご相談時にNさんは,初めての刑事裁判で,どのような処分になるのかを心配されていました。弁護士は,今後の見通しを説明し,ご依頼いただければ,執行猶予付きの判決を目指してサポートする旨をお伝えしました。
Nさんから正式に依頼を受けた弁護士は,裁判に向けての準備を開始しました。裁判官にNさんが反省していることを伝えるため,被告人質問の内容を精査しました。そして裁判で弁護士は,Nさんが反省していることに加え,被害者の方と保険会社を通して示談が成立していることや,再犯の危険性が低いことなどを主張し,Nさんは執行猶予付きの判決となりました。
今回のNさんのように,自分が刑事事件の当事者になったら,今後の処分について不安にかられるかもしれません。弁護士は,依頼者の方に有利な処分を獲得するため,全力で弁護活動をいたします。事件を起こしてしまったときは,すぐに当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。