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case 197酔って暴行で逮捕。弁護士が被害感情の強い方との示談交渉をまとめ,不起訴処分に

Nさんの解決事例(男性・20歳代)

主な罪名 暴行
弁護活動の結果 不起訴

Nさんは,お酒を飲んだ帰り,電車内で男性と言い争いになって胸ぐらを掴んでしまい,警察に逮捕されて取調べを受けました。その後,身柄を解放されたものの「警察は終わりだから検察に送る」と言われて不安になり,刑事事件の弁護に力を入れている弁護士の話を聞きたいと,当事務所にご相談くださいました。

弁護士が詳しくお話を伺ったところ,Nさんは前科が付くと将来就きたいと思っている学校関係の仕事に就くのは無理なのではないか,と心配されていました。弁護士は,今後の流れをお伝えするとともに,不起訴処分となるよう全力で弁護活動を行うことをご説明しました。

最初,被害者の方は非常にお怒りで,「弁護士にも連絡先は教えたくないし,絶対に許さない」とおっしゃっていましたが,弁護士が,警察を通じてNさんが真摯に反省していることを訴え続けたところ,「弁護士となら話をしてもいい」と言っていただきました。そして,直接お会いして謝罪文とともにNさんの謝罪の気持ちをお伝えし粘り強く交渉したところ,示談を受け入れてくださいました。その後,Nさんが十分反省していること,示談が成立していること,再犯の可能性がないことを検察官に主張した結果,Nさんの不起訴処分が確定し,Nさんに安心していただくことができました。

今回のように,被害感情が強い方との示談交渉は難航することがあります。また,初めて逮捕された場合など,今後どのような流れになるのかなどがわからず,不安になることと思います。弁護士にご依頼いただければ,被害者の方の心情を考慮しながら,迅速かつ慎重に示談交渉を進めます。そして,不起訴処分の獲得を目指して全力で弁護活動を行います。事件を起こしてしまった場合はすぐに当事務所へご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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