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case 195示談交渉に不安を感じ弁護士に依頼。粘り強い弁護活動により示談がまとまり,不起訴処分に

Eさんの解決事例(男性・30歳代)

主な罪名 傷害
弁護活動の結果 不起訴

Eさんは,飲食店でトラブルを起こし,仲裁に入ったお店の方にケガを負わせてしまいました。取調べを受けた後に身柄を解放されましたが,検事から「示談ができない場合は厳格な処分が必要になる」と聞いて心配になり,刑事事件の弁護に力を入れている弁護士の話を聞きたいと,当事務所にご相談くださいました。

弁護士が詳しくお話を伺ったところ,Eさんは大変反省しており,被害者の方に謝罪と被害弁償をしたいという思いはあるものの,当事者同士での話し合いに不安を感じていました。弁護士が,Eさんの代わりに被害者の方と連絡を取って示談交渉をし,不起訴処分の獲得に向けて適切な弁護活動を行うことをご説明したところ,正式にご依頼いただくことになりました。

弁護士はすぐさま,被害者の方の連絡先を聴取し,示談交渉を開始しました。被害者の方は,代理人の弁護士を立てて争う姿勢であり,示談していただけたとしても高額の示談金が必要となりそうな状況でした。しかし,当事務所の弁護士が粘り強く謝罪と示談交渉を行ったところ,示談を受け入れてくださり,示談金額もEさんにとって無理のない金額にすることができました。そして,弁護士が,Eさんが深く反省していること,示談が成立していることなどを記載した意見書を検察官に提出した結果,Eさんは不起訴処分となり,元の生活に戻ることができました。

今回のように,当事者同士で話し合いができる状況であったとしても罪悪感から被害者の方のペースで示談が進んだり,感情的になって話がさらにこじれてしまったりする可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,被害に遭われた方との示談交渉や捜査機関への主張を行い,不起訴処分の獲得に向けて全力で弁護活動をいたします。事件を起こして逮捕されてしまったら,すぐに当事務所にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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