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case 19有罪となる可能性も弁護士が間に入り,わずか2回で示談成立。不起訴処分に

Aさんの解決事例(男性・40歳代)

主な罪名 強制わいせつ
弁護活動の結果 不起訴

Aさんは,通勤電車の中で目の前にいた女性に痴漢行為をしてしまったため,現行犯逮捕されました。Aさんの痴漢行為を非常に悪質と判断した警察は,迷惑防止条例違反ではなく,より重い罪である強制わいせつ罪で逮捕しました。

その後,Aさんは釈放されましたが,起訴されて有罪となる可能性が高かったため,すぐにでも被害者の方と示談交渉を行いたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

Aさんの勤務先では給与の未払いが続き,Aさんは金銭的に苦しい状況でしたが,ご親族の援助を受けながら,きちんと謝罪をして示談したいとの意向をお持ちでした。

ご依頼を受けた当事務所の弁護士は,被害者の方にお会いし,Aさんが深く反省し,謝罪の意思があることを伝え,示談交渉を始めました。当初,被害者の方はまったく話を聴いてくださる様子ではなく,交渉に時間がかかると思われましたが,弁護士の粘り強い交渉の結果,わずか2回で示談を成立させることができました。その結果,Aさんは不起訴処分となりました。

痴漢等の性犯罪では,被害者の方が事件のことを思い出したくないという思いと,被疑者を許せないという感情が非常に強く,示談交渉に応じていただけないことが多くあります。たとえ応じていただいたとしてもその交渉は難航します。そのような場合,弁護士が早期に間に入り,交渉を重ねることで,示談に応じていただける可能性が高くなります。被疑者ご本人の心からの謝罪の気持ちを正確にお伝えするためにも,ぜひ弁護士に依頼することをおすすめいたします。

また,弁護士費用の面に関してもご不明・ご不安な点があると思いますが,当事務所では,ご依頼の際に明確な料金体系を提示しております。どうぞ安心してご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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