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case 161盗撮で現行犯逮捕。弁護士が謝罪の意思を粘り強く伝えて示談がまとまり,不起訴処分に

Nさんの解決事例(男性・40歳代)

主な罪名 迷惑防止条例違反
弁護活動の結果 不起訴

Nさんは,駅のエスカレーターで盗撮をし,現行犯逮捕されてしまいました。在宅事件として扱われることになりましたが,Nさんは,自分がどのような処分を受けるのか不安に思いました。そこで,刑事事件に強い弁護士の話が聞きたいと考え,当事務所にご相談くださいました。

弁護士が詳しくお話を伺うと,Nさんは盗撮を「大変申し訳ないことをした」と深く反省し,被害者の方に謝罪したいと考えていました。しかし,捜査機関は被害者の方の連絡先を教えてくれず,困っていらっしゃいました。そこで,弁護士ならば被害者の方の連絡先を聴取して示談交渉を行えるケースが多いこと,お伺いした状況から,示談が成立することで不起訴処分となる見込みがあることをご説明しました。

ご依頼後,弁護士が捜査機関に被害者の方の連絡先を問い合わせたところ,無事に連絡先を聴取することができました。Nさんには謝罪文を作成してもらい,弁護士がそれを被害者の方に渡して,謝罪の意思をお伝えしたところ,示談交渉を開始することができました。そして被害者の方の心情に配慮しながら粘り強く進めたことで,被害者の方が示談に応じてくださいました。また,Nさんのご家族とともに,Nさんが今後二度と盗撮をしないために具体的な対策を考えて,嘆願書を作成いただきました。その後,示談が成立しており,被疑者が十分に反省している,および再犯可能性がないことを記載した意見書,および嘆願書を検察官に提出した結果,不起訴処分が確定しました。

今回のように,被害者の方がいらっしゃる事件で逮捕された場合,謝罪し示談をしたくても,ご本人が直接連絡を取って示談交渉を行うことは非常に困難です。しかし,弁護士にご依頼いただければ,被害者の方の心情に配慮しながら謝罪の気持ちを丁寧に伝えて示談交渉を行い,不起訴処分の獲得に尽力します。全力で弁護活動をいたしますので,すぐ当事務所までご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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