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case 16共犯者がいる事件でも安心してご相談を。早期解決を目指します

Mさんの解決事例(男性・20歳代)

主な罪名 恐喝
弁護活動の結果 不起訴

Mさんは,とある恐喝事件にかかわっているということで,警察から出頭を命じられていました。その事実を知ったご両親は,どうしたらよいかわからず当事務所にご相談くださいました。

Mさんは出頭後,警察に身柄を拘束されました。共犯者も複数いる事件であり,場合によっては身柄の勾留が長期化するおそれもありました。

ご依頼を受けた当事務所の弁護士は,Mさんに接見後,ただちに共犯者の弁護人と連絡を取りました。そして,弁護人間で話し合いを行い,事件解決に向けては,共犯者全員が被害者の方との示談をまとめる必要があるという意見に一致させました。そこで,共犯者全員と被害者の方との示談成立を目標とし,その交渉に臨みました。

弁護士の誠意ある交渉の結果,逮捕から10日という早期での示談が成立しました。また,検察官に対し,迅速な働きかけを行い,示談成立のその日のうちに身柄が解放されました。最終的には,示談成立の1週間後には全員の不起訴処分が決定しました。

被害者の方がいる刑事事件では,謝罪や示談交渉をスピーディーに行えば,早期の社会復帰も見込めます。今回のような共犯者がいる事件に関しては,個別具体的な事情にもよりますが,可能な限り共犯者の弁護人と連携して解決へと導きます。まずは,弁護士にご相談ください。

また,弁護士に依頼した場合に,費用に関してご心配されている方が多くいらっしゃいます。当事務所では,ご依頼の際に明確に費用体系を提示しておりますので,皆さまに安心してご相談いただけるようにしております。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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