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case 114傷害で逮捕後,家族がすぐ弁護士に相談。迅速な弁護活動により約1週間で釈放され,不起訴に

Tさんの解決事例(男性・20歳代)

主な罪名 傷害
弁護活動の結果 不起訴

Tさんは,知人に対する傷害事件を起こし,警察に逮捕されてしまいました。Tさんは,傷害の事実を認めたものの勾留されてしまい,警察から連絡を受けたTさんのご両親は,被害者の方との示談交渉の不安や,Tさんの身を案じて,刑事事件の弁護に力を入れている弁護士の話を聞きたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,連絡を受けた当日にすぐさま接見に向かいました。Tさんから詳しく話を伺うと,ケガを負わせてしまった被害者の方はTさんの知人であり,口論の延長で暴行に至ってしまったことがわかりました。Tさんは,起訴されて有罪となるかもしれないことについて大変不安を感じていらっしゃいました。弁護士は,被害者の方と示談交渉を行い,一日も早い身柄の解放,不起訴処分の獲得に向けた弁護活動を行うことをご説明しました。

つぎに,弁護士はさっそく被害者の方に連絡を取り,示談交渉を進めました。被害者の方にTさんが書いた反省文を読んでもらい,心からの謝罪の気持ちを懇切丁寧にお伝えした結果,気持ちが伝わり示談が成立し,刑事処分を望まない旨の嘆願書を書いていただけました。そして,示談が成立した旨や,被害者の方が刑事処分を望まず早期釈放の意向があること,Tさんの深い反省の気持ちから再犯の可能性がないこと,さらに今後はご両親が管理,監督していくことなどを記載した意見書を検察官に提出し,不起訴処分が妥当であると主張しました。その結果,ご依頼から約1週間でTさんの身柄は解放され,その後,不起訴処分が確定しました。

今回のように,万が一ご家族が逮捕されてしまい,状況がわからない場合は,早期に弁護士にご依頼ください。当事務所なら,全国に支店がありますので,弁護士がすぐに接見へ向かい,状況を把握することができます。その後は,一日でも早くご家族の身柄の解放,不起訴処分が獲得できるように全力を尽くして弁護活動を行っていきます。まずは当事務所にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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